2017年6月26日にセブン&アイグループの店舗から発売された「セブンプレミアム蒙古タンメン中本 辛旨飯 其ノ弐」を食べてみました!
蒙古タンメンの辛旨飯と言えば、前回発売されていたパッケージが四角の「辛旨飯」がありましたね。
パッケージにも「其ノ二」と記載されているように、前回の辛旨飯が人気だったということで味をグレードアップしての再登場となります。
前回も美味しかったんですが今回もパッケージに「店主白根誠監修」と記載されていますからね。その辛旨なお味が楽しみです!(公式サイトには「徹底監修」と記載されています。)
では、今回はこの「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯(其ノ弐)」についてレビューしてみたいと思います。
蒙古タンメン中本 辛旨飯 其ノ弐について
今回の辛旨飯にはご覧のように蒙古タンメンの創業や旨辛への意気込みが感じられます。
ちなみに辛旨飯は実店舗にはないメニューで、お客さんが残りのスープにご飯を入れて食べると美味しいという評判から生まれた商品とのこと。
気になるカロリーは416kcalと低めの印象です。(塩分は2.8g)
前回は373kcalでしたからね。その分旨味が増していると信じています!
では原材料も見てみましょう。
辛い中にも豚脂をはじめとする味噌の旨味を想像させる食材が目立ちます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り生米のようなさらっとした原材料が入っていますね。
蒙古タンメンの特徴である豆腐なんかも確認できます。そしてフタの上には辛旨オイルが別添されています。
調理してみた
今回の辛旨飯は前回の調理法とは異なり、通常のカップ麺のように熱湯を注いで待つだけの簡単調理法となっています。(調理時間は5分です。)楽ですねー!
そして出来上がりに辛旨オイルを入れたところがこちら!
辛旨オイルはもっと入れたい!!と思うところですが…よーくかき混ぜてみましょう。
良い感じにスープの色が赤くなります。通常の蒙古タンメンと比べて野菜の量が少なく感じますね。
食べてみた感想
一口食べてみると…個人的には前回よりも野菜の風味が抑えられたことによって辛さが増したようにも思われます。
そのため、すっきりとした辛さがあり美味しいですね!もちろん北極ラーメンではないのでそこまで辛いわけではありません。
私は通常の蒙古タンメンだとあの野菜の旨味というか風味が甘く感じてしまい、辛さ的には物足りないのでこれくらい野菜の風味がない方が美味しくいただけることができると思います。
お米について
できたては熱々で、少し芯が残るくらいで歯応えなんかも良く美味しいです。
しかし、だんだん水分を吸ってしまうのでお米がもちもちっとした食感になってしまいます。
なので芯が残るくらいが好みの方なら調理時間を少し短めにして早めに食べ進めましょう!
調理時間は5分ですが、もう少し短くして食感を食べながら調整してみても良いかもしれませんね。
個人的には早めに芯の残るリゾット感を楽しみつつ、辛旨なスープを美味しくいただくのがおすすめです!
また、こちらのキクラゲがコリっとした良い歯ごたえで美味しくいただけます。
辛さについて
基本は蒙古タンメンの辛さをイメージしていると思います。
辛いものが苦手な方にとっては少し辛いかもしれませんが、辛いもの好きなら食べやすい辛さがあるので食欲そそる味に仕上がっていましたね。
そして何より野菜の風味が抑えられている点が好印象でした!辛さを直に感じることができる美味しい辛旨飯と言えるでしょう!
まとめ
今回は「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨飯(其ノ弐)」を食べてみましたが、前回の旨辛飯が人気だったことで再登場するならそろそろ北極ラーメンの方も期待してしまいますよね?
「其ノ二」として登場した辛旨飯も美味しく仕上がっていましたからね!
蒙古タンメンは、どんどんリニューアルして再発売してもらいたいものです。
今回も恐らくレギュラー商品にはならないと思われますので、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!