2017年6月20日にサンヨー食品から発売された「サッポロ一番 麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べてみました。
この商品は名古屋に本店を置く「麺屋はなび」の人気メニューのひとつ「台湾まぜそば」を商品化したもので監修はもちろん麺屋はなびです。
台湾まぜそば発祥のラーメン店のようなので、その味が気になるところです。
そしてこちらはファミリーマート系列の限定商品となっているようです。
では、今回はこの「サッポロ一番 麺屋はなび 台湾まぜそば」についてレビューしてみたいと思います。
サッポロ一番 麺屋はなび 台湾まぜそばについて
パッケージを見てみると何やら…卵黄を入れるとさらに美味しいんだとか?さらに残り汁にご飯を入れても美味しいとのことなので、少しタレが多いまぜそばだということが想像できます。
気になるカロリーは505kcalとなっています。(塩分は5.6g)汁なしカップ麺では平均的といたところではないでしょうか?
原材料も見てみます。
パッケージに載っている豚肉そぼろがかやくの最初に記載されています。
また、たれには豚脂、ポークエキスといった動物系の美味しそうな原材料が確認できます。小麦全粒粉使用の麺も気になりますね!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく・ふりかけ・特製調味だれに加え、レトルト調理品と記載されたものが計4つ入っています。
麺はノンフライ麺のようですね。
このレトルト調理品の中身は豚肉そぼろで、袋自体けっこうなボリュームがありました。
調理してみた
かやくを入れ、熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに特製調味だれとレトルト調理品とふりかけを入れたところがこちら!(レトルト調理品は調理中にフタの上で温めておきましょう。)
豚肉そぼろがけっこう多めに入っています。
では、よーくかき混ぜてみます。たれが多めに入っていることとつるっとした麺ということもあってかき混ぜやすいです。(さらっとしたタレなので飛び散らないように注意です。)
食べてみた感想
一口食べてみると…豚の旨味が利いたしょうゆベースの美味しいたれがもちもち・つるっとしたノンフライ麺によく絡んで美味しいですねー!
たれもバランス良い味で、変に豚肉そぼろの主張が強すぎることもなくたれに旨味をプラスしていて飽きることなく食べ進めることができます。
麺について
全粒粉を練り込んだというノンフライ麺は、コシの強いつるっとした麺で歯応え良いです。見た目からもわかりますね!さらにもちもちしていて生麺にも近い美味しい麺です。
アレンジについて
最初は何も追加しないで食べてみましたが、パッケージに記載されているように卵黄を入れてみたいと思います。
では食べてみます。
お味の方は…想像通り美味しいです!たれに深みが増しますね!
ご覧のように卵黄に絡めて食べてみるとまた違った味が楽しめます。
この麺屋はなび実店舗の方でもトッピングとして卵黄を注文することができるようです。
では、続いて追い飯もしてみたいと思います。
今回はどんな感じになるのか確かめたかっただけなので1口だけ入れてみます。
あー、これも麺とは違ってたれそのものの美味しさがよくわかりますね。
ニラやフライドガーリックやスパイスの利いたたれがご飯にもよく合います!
まとめ
今回は「サッポロ一番 麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べてみましたが、豚脂をはじめとする旨味の詰まったしょうゆベースにピリ辛スパイスがバランス良く表現されたたれに、全粒粉を練り込んだというもちもちノンフライ麺が美味しい商品でした。
台湾まぜそば発祥ということもあって人気店のようですし、今回のカップ麺も美味しかったので再現性は比較的高いのではないでしょうか?
最後に、この商品はファミリーマート系の限定発売なので気になる方はぜひ探して食べてみてくださいね!それでは!